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スタミナ回復スキルの回復量
解析によると、回復スキルの回復量は150か550(レアスキル)のいずれか。よって、回復量においてマエストロが突出している、といった風評は誤り。
※追記:固有スキルの回復量は150・350・550の三種類。
マエストロ神話を支える要素
発動条件の緩さ
距離・脚質を選ばず幅広い育成に使える。またコーナーの度に発動が判定されるため、スキル発動率も高い。
スキル発動のタイミング
スタート直後やゴール直前にスタミナが回復する事がないため、優秀とされている。
なおスタート直後やゴール直前に発動したスタミナ回復スキルが無駄になるかどうかは、今後の検証待ちである。
スタミナ回復スキルの伸び率
速度スキルをアップグレードしたときのスキル効果約2.33倍。加速度スキルをアップグレードしたときのスキル効果2倍に対して、スタミナ回復スキルをアップグレードした時の効果は約3.67倍。効果を体感したユーザーが多く、評判が広まったものと思われる。
習得率の高さ
発生率の高いイベントでほぼ毎回マエストロを取得できるため、チャートの柱として安定して計算できる。
スーパークリークの弱み
絆ゲージ
レベル45になって初めて初期絆ゲージUPが解放される。ヒントLVUPもないため、LV45未満だと友情トレーニングが相当遅れる。
スタミナサポートである
スタミナ特訓で上昇するサブステータスは「根性」。育成チャートそれぞれの目標とする最終パラメータによって変わってくるが、根性の価値という点ではやや不利か。
マエストロの代わりになるもの
ウオッカ
ウオッカの持つ「好転一息」は、マエストロと同様にイベント確定入手。
また、限凸したウォッカはスーパークリークと異なりスキルLVUP3を持つため、前段階のスキルを入手した場合、好転一息のスキルコストはマエストロより大幅に下がる。
更に、ウオッカは無凸で初期絆ゲージ上昇を持つ。
あげく、パワーサポートなのでパワー・スタミナ600の取りこぼしを減らせて因子周回においても有能。
固有スキル
☆3にしたタキオン・スーパークリーク・ハルウララの固有スキルならば、最大回復量は550。
SPに対する回復量の効率はぶっちぎっている。
なお、☆3タキオンから遺伝させた場合、テキスト的には回復量は150であった。☆5を借りたときの回復量がもし550なら相当強いが……?(未確認)
また、最終コーナー限定で発動する固有スキルはスタミナ回復タイミングにおいても優秀。
自前のスキル
ミホノブルボン(切り開く者/中盤に先頭)・ライスシャワー(クールダウン/長距離・直線)・ゴールドシップ(下校後のスペシャリスト/追込・下り坂)・スペシャルウィーク+オグリキャップ(食いしん坊/先行・中盤)・ウォッカ(好転一息/直線)etc.
使い勝手に格差があるが、覚醒LVを上げれば、自前の550回復レアスキルを持つウマ娘は少なくない。
他の確定入手イベント持ちサポート
スキル自体の汎用性でマエストロや好転一息に劣るものの、イベントで回復レアスキルを確定入手できるサポート。()内は発動条件。
配布メジロマックイーン(長距離・直線)・配布ライスシャワー(長距離・スタミナ枯渇時)・配布スペシャルウィーク(先行・中盤)・SSRアイネスフウジン(逃げ・上り坂)etc.
筆者のSSRスーパークリーク評
筆者の場合、普段の周回目標はほぼ「レース稼ぎ+根性以外を600以上にして育成を終える」という事に集約される。その場合、とりこぼしやすいのがスタミナ600。(パワーはスピードトレで勝手に上がるため)
よって、そのへんの周回効率を上げる意味では便利。(レースボーナス10%がよい)
だが、実際問題、レースボーナス10%を持つスタミナサポートなら誰でも良いため、SRマンハッタンカフェなどに替えたとして周回に支障はない。
シナジーを考えずに適当に借りるキャラとしての安心感。それがスーパークリーク人気の秘訣かもしれない。育成で足切りに合う危険性が一番高いのはスタミナだし、マエストロの取得率・発動率には安定感があり、高いトレーニング効果UPで他のパラメータの伸びにも貢献してくれる。