普段の周回は基本的に因子ガチャ+マニー稼ぎなので、それに特化した育成が最良。
レースボーナスの計算式
合計レースボーナスの数値を変えて「規定レース優勝時の増加パラメータ」を計測。レースボーナス0~33%ではパラメータ+3、レースボーナス34%ではパラメータ+4となった。
よって、小数点以下切り捨てのようだ。
レースボーナス振りでプレイしてみた

今回の編成。固有ボーナスを含めたレースボーナスは43%。
育成例

20回ほどレースメインでプレイしたが、評価A/レジェンド評価以上は毎回安定。今回の例に関しては、春の天皇賞の2ターン前に「なまけ癖」がついたが、保健室には行かずそれ以降ほとんどレースに出走する事でデメリットはほぼなし。
20000マニー以上を獲得。それでいて、根性以外のステータスは600以上で育成終了できるので因子ガチャ周回も兼ねている。
今回のレースボーナス43の効果を実数で
レースによる総獲得SP1500中、約350がレースボーナスによる増加。
レースによる「スピード・スタミナ・パワー・根性・賢さ」の総上昇値は、1項目につき約100の増加。うち約30がレースボーナスによる増加。
最後までなまけ癖を保持したまま終了。
マニー効率
今回は合計20200マニーを獲得。過去の記事でハルウララ金策が25分15000マニーだった事を考えると、かなり効率が良い。
その他の恩恵
レース後の記者好感度UPイベント発生により、育成終了後のボーナスを得やすい。また、レース後にスキルヒントを得る機会も多い。やる気も勝手に上がる。
注意点
レース後のステータス上昇値が大きいG1を狙おう。G2、G3に出ても効率が悪い。
が、優勝できなければ上昇値は下がるし、体力消費量も上がる。また、5位以内に入れないとマイナス効果を持つスキルが付く/やる気が下がるなどのリスクもあるため、春の天皇賞など難しいレースはスルーしても良い。
どの程度レースボーナスを振るか
規定レース1位で3スキルポイントを得られ、小数点以下は切り捨て。よって、レースボーナス34%以上を目指すと良い。
またURA予選~決勝1位で各パラメータが10ずつ伸びるため、10の倍数のレースボーナスもお得。
こぼれ話
規定レースはステータス上昇項目数が多く、体力も消費しない。シンボリルドルフなど、G1の規定レースが多いウマ娘の育成でレースボーナスを重視するのも一興。
まとめ
無理せず34、あるいは40まで上げられるなら、金策・因子周回で便利。
レースボーナス持ちは基本的にファン数ボーナスを持つため、レースボーナスを重視した周回をすればサークル報酬に必要なファンも稼げて一石二鳥。
レースボーナス5~10を持つウマ娘は多いが、総じて高レベルにならないと5から先には上がらない。無微はSRをうまく活用していこう。